こんにちは、かずやんです。
今回はFXの取引時間が何曜日の何時から何曜日の何時までかをまとめました。
これがわかれば、いつFX取引をしていつFX取引ができないのかがよく理解できます!
FXの取引時間は?

FXの取引は平日の24時間いつでも可能となっています。
世界の主要都市で為替市場が開いているため、日本の為替市場が閉じていても取引が可能なのですね。
日本が祝日で市場が閉まっていても、海外市場が開いていれば取引可能なのです。
基本的には日本時間で月曜6時頃から、土曜6時頃までが取引可能時間となります。
ニュージーランドのウェリントンの取引開始から、ニューヨークの取引所終了までで1日が回っています。
FX取引はインターバンク市場というネットワークを使っており、売買する当事者同士が直接取引をするため、特定の取引所に依存せず、取引時間に縛られていないため「どこそこの市場が閉まっているから自分は取引ができない」というような縛りはありません。
FX取引所はインターバンク市場の価格を元に取引価格を決めているため、会社によってはインターバンク市場との兼ね合いで取引時間が変わってくる場合もあります。
とあるFX業者は、市場クローズの15分前、つまり土曜午前5時45分にクローズしてしまいます。
みなさんも、自信の使用するFX業者のクローズ時間を念頭に置いて取引しましょう。
なお、ヨーロッパやアメリカには夏時間というものがあります。
3月から11月までの間、国の標準時刻を1時間早めるというものですね。
そのため、前述の取引終了時刻はサマータイムを反映したものとなっています。
サマータイムの期間のほうが長いですから。
サマータイムが適用されていない12月から2月の間は、取引終了時刻は土曜午前7時までとなります。
なお、取引開始時刻には変動が無いのでご注意ください。
FX取引ができない時間帯は?

FX取引ができな時間は、キホ的に度に土日と海外の大きな祝日が該当します。
市場全体で見た場合は土日に中等で取引が行われることもありますが、参加者が殆どおらずFX業者も対応していないことがほとんどです。
以上のことから、FXは土日の間ほぼ止まり、取引も不可能となります。
海外の大きな祝日ですが、例えば1月1日、つまり元日は世界のFX取引所が休業し、クリスマスである12月25日と大晦日である12月31日も短縮営業になる事があるため、利用しているFX業者によってはこれらの時期に取引不能時間が発生する場合があります。
利用するFX業者より、取引不能時間に関する連絡が来ると思いますので、それらを参考に取引時間を決めましょう。
個人投資家は直接インターバンク市場を利用できないため、その間にFX業者が入って注文をやり取りします。
FX業者が動いていない場合、この中間手続きが不可能となるため取引不能となるわけですね。
急に値段が飛んだ?FXの「窓開け」とは

土日は基本的に動かない為替市場ですが、時々大きな値動きを死滅ことがあります。
ところが、その土日もFX業者のインターバンク市場やレート配信は止まったままです。
そのため、週明けにレートを見るといきなり値が大きく変わっている、見た感じ飛んだかのような見え方をする場合があります。
これを「窓開け」と呼びます。
月曜日の朝は窓開けに注意する必要がありますね。
もちろん、値が動くということはこれを利用して利益を出すことも可能です。
通称「窓トレード」と呼ばれています。
窓開けで飛んだ価格は、一般に元の水準に戻ることが多めであるとされています。
大きくねが上がっていた場合、値が下がるというわけですね。
これに合わせ、値上がった通貨を売りで入り、値下がったところで決済するという取引が窓トレードの一例となります。
もちろん、常にそのような動きをするわけではないのでご注意ください。
金融市場に絶対はありません!
FX取引に活発な時間ってあるの?

24時間取引可能なFXですが、時間帯によって活発なものが変わってきます。
大口の参加者は時刻の取引所の活発な時間に動きやすいため、このような傾向が現れます。
短期的な相場の流れを形成することもありますので、主要な市場の活発な時間を抑えておきましょう。
8時以降(日本時間):東京時間
日本時間で午前8時から午後4時(16時)の間は東京時間と呼ばれています。
オセアニアやアジアの取引参加者が多い時間帯となります。
午前9時55分には各金融機関が基準レートというものを決めるため、ここに合わせて取引が活発になります。
基準レートは輸出入業者の利用するレートです。
五十日と呼ばれる毎月5日、10日は輸入業者の決済が多いことから、ドル外需要が増え、仲値をよりユウリにするために円安ドル高が進みやすいとされています。
10時以降は仲値が決まるため比較的穏やかになりやすく、前日の高値・安値付近では反発も発生しやすくなっております。
16時以降(日本時間):ロンドン時間
日本時間で午後4時(16時)から翌日2時はロンドン時間と呼ばれており、ロンドン市場が開き、ヨーロッパの大口取引がメインとなります。
ロンド市場は世界1位の取引量を誇っているため、かなりの影響が出てきますね。
アーリーロンドンと呼ばれる15時から動く一部の取引参加者もいます。
ヨーロッパ系の通貨ペアの変動が激しくなるのがこの時間の特徴であり、東京時間とは真逆の値動きとなることもあります。
この時間帯の特徴のもう一つの点として、様々な経済指標が発表されることが挙げられます。
取引している通貨ペアに関係した指標の発表時間はしっかりと確認の上、リスクのある経済指標があればポジションを決済しておくなどの対応が必要な場合もあります。
21時以降(日本時間):ニューヨーク時間
日本時間で午後9時(21時)から翌日6時までは、ニューヨーク時間と呼ばれます。
特に22時30分に米国株式市場がオープンするため、ここで為替相場にとって重要な時間帯となります。
トレンドが発生しやすく、アメリカの重要な経済指標が発表されることもあります。
翌日0時(当日24時)にはオプションカット(通貨オプションの権利行使期限)が設定されており、これに絡んだ動きも出てきますね。
なお、翌日2時まではロンドン市場と重なっているため、値動きが活発で参加者も多い市場となります。
その他の注目点としては、翌日1時のロンドンフィキシングです。
ロンドンフィキシングは金の価格や対顧客市場の仲値が決められる時間帯のことです。
この時間帯に絡んだ売買傾向が相場を動かす要因の一つとなることもあるので要注目です。
取引時刻とともに、市場全体の流れを把握しよう

FX取引が可能な時間は、月曜6時から土曜6時ということがわかりましたね。
同時に、取引時間帯ごとの特徴もまとめておりますので、これらの特徴を頭に入れて取引することが重要となります。
五十日に会わせて米ドルを円で買い、仲値決定時の円安傾向に乗るなどですね。
皆様も自分なりの相場分析手法やトレードルールをお持ちだとは思いますが、それぞれの為替市場の流れがチャート時間ごとに反映されることも忘れずにトレードすることを心がけたいものです。
トレードのルールに不安があったり、為替市場の流れを組み込むのが難しかったり、トレード時間が限られる方には、自動売買ツール(EA)の使用をおすすめしています。
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