FXとは

FXとはなにか、初心者向けに初歩から儲かる仕組みまで詳しく解説!

こんにちは、かずやんです。

今日はFXとは何かについて、初歩から徹底的に解説していきたいと思います。

そもそもFXとは?

FXとは、為替レートを用いた取引です。

少し詳しく言うと、ある国の通貨を別の国の通貨に交換する「外国為替」の制度を用い、為替の変動による利益確保を目的とした取引を行うというものです。

よく円安ドル高とか、全体的に円高傾向とかニュースで聞きますよね。

この変化を用いて利益を確保するのです。

外国為替を英語で「Foreign Exchange」といい、これが「Forex」と略され、更に短縮して「FX」と略されるようになりました。

 

日本語でのFXの正式名称は「外国為替証拠金取引」といいます。

こちらも略して「外為」と呼ばれます。

略語がたくさん出てきますね。

長いと言いにくいから仕方ないかもしれません。

 

さて、FXで取引されているのは、国Aのお金と国Bのお金です。

このAとBの交換レート(1ドル105円とか)を為替レートと呼びます。

世界にはある通貨を買いたい人と売りたい人がたくさんいます。

それらの人々が「1ドル100円なら買いたい」「1ドル101円ならドルを円に交換してもいい」といった感じで売り買いの注文を出しています。

これらが集まることで、各通貨の交換レートである為替レートが決まっていくのです。

 

人気が高い通貨は為替レートが上がり、より高い値で取引されます。

逆に人気が低い通貨は為替レートが下がり、より安い値で取引されます。

人気の上がり下がりにより為替レートは変動し、FXではこの変動を利用して差益を取ります。

例えば、1ドル102円の時にドルを買い、1ドル105円の時に売れば3円の利益です。

いろいろな細かなことを省くとこんな感じで利益を取っていく取引というわけですね。

つまり、外貨を安い時に買って、高くなったら売ることが、FXの基本的な利益確保の方法と言えるでしょう。

FX以外でも影響する為替レート

さて、FXのための指標のように思われる為替レートですが、実は他の時にも影響が出てきます。

 

例えば、海外旅行。

アメリカへ旅行に行く時、円をドルに両替しますよね?

1ドルをいくらで両替できるのかと言うのが、為替レートによって変動します。

 

また、輸入品の値段にも影響が出てきます。

円高還元セールは、円高で例えば10ドルの輸入品が1ドル100円の場合1000円で仕入れていたものが1ドル90円で900円で仕入れられるから安くするという構図になります。

意外と知らないところで、為替レートの恩恵に預かっている方も多いかもしれませんね。

FXはいくら資金があれば始められるのか?

さて、FXを始めるには、いくら資金が必要なのでしょうか。

FXでは通常、1万通貨が基本的な取引単位となります。

この単位を「1ロット」や「1通貨」といいますね。

つまりドルなら1万ドル、ユーロなら1万ユーロと言った感じです。

1ドル105円の場合、基本の1ロットは105万円となります。

取引所によっては、0.1ロットや0.01ロットにも対応しています。

先と同じ条件の場合、0.1ロットは10万5千円、0.01ロットは1万500円となります。

 

ですが、FX取引では105万円の元でを用意しなければ最初から投資ができないわけではありません。

レバレッジ取引という制度が存在するからです。

レバレッジ取引とは、簡単に言えば元手の資金を取引の証拠とすることで、その何倍もの通貨単位を使って取引が可能な仕組みのことです。

元手のお金は先に書いた理由から証拠金と呼ばれ、レバレッジを効かせた取引は証拠金を収められた証券会社を信用して取引が許されることから信用取引と呼ばれます。

 

ここが、単純に日本円を海外通貨に変換して預金する「外貨預金」との違いです。

少額で何倍もの取引が可能となり、利益額もそれに比例してくることがFXの最大の特徴と言えます。

 

さて、ここまで情報が揃えばいくらからFXが始められるかがわかります。

例えば25倍のレバレッジをかければ、4万円で100万円相当の取引が可能です。

0.01ロットであれば、100回分の取引が可能な額にかさ増しされるわけですね。

これだけあれば取引が可能だと思いませんか?

よって、FXは数万円から可能と結論づけることが可能です。

 

レバレッジは、国という担保があるため暴落暴騰もある程度の範囲で収まるFXでこそ真価を発揮する取引方法です。

ぜひ生かしていきましょう。

FXで利益を出す仕組み一覧

それでは、FXで実際にどうやって利益を出していくのかを見ていきましょう。

1.通貨を買って利益を出す

最もわかりやすい方法なのが、通貨を買って利益を出す手法です。

これを「買い」といいます。

例えば、1ドル100円の時に10万円分のドルを買った場合、1000ドルが手元に残ります。

これを1ドル110円で売れば、手元には1000ドル×110円=11万円が残ります。

最初の取引との差額1万円が利益となります。

 

実践ではレバレッジにより多額の取引が可能なので、もっと小さな値動きでも利益を取ることが可能です。

 

ただし、逆の場合に注意しなければなりません。

1ドルが90円に下落してしまった場合、1万円の損益となります。

このため、通貨の上がり下がりを読む力がFX取引では要求されることとなります。

2.通貨を売って利益を出す

FXでは、通貨を売ることから取引を始めることが可能です。

これを「売り」といいます。

少し不思議な感じがしますが、これはレバレッジを効かせた信用取引では可能なものとなります。

あなたを信用するから、証券会社の持っている通貨を売ってそれを取引に使わせてあげると言った感じです。

 

さて、実際の取引を考えてみましょう。

1ドル100円の時に10万円を使い、ドルを売りました。

この場合、1000ドルを売りで取引したこととなります。

その後1ドルが90円になった時、ドルを買い戻します。

これで行って来いになり、利益が確定します。

1000ドルを買ったので出ていくお金は9万円。

ドルはきれいに売り買いされているので元手は10万円のままです。

そして、差額の1万円は取引の結果としてあなたのもとに入ってきて、手元には11万円残ります。

差額の10000円が手元に残り、利益となります。

嘘のようなほんとうの話です。

これが信用取引のマジックと言えるでしょう。

 

この場合も、逆の値動きでは損失が発生します。

1ドルが110円になったら、買い戻しの際に11万円請求されます。

そのため、1万円の損失となってしまう点にご注意ください。

3.スワップポイントで利益を出す

各国では、自国の通貨に金利を付けています。

この金利は国ごとに異なる金利が設定されているため、その差額が取引の際に調整されます。

この調整をスワップポイントと呼びます。

仮に低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うと、スワップポイントは増えます。

これによって利益を出す手法が今回解説するスワップポイントで利益を出す方法です。

 

これは長期間保持することで利益となる取引方法です。

FXの魅力と言われる一方、短期間でのトレードでは威力をあまり発揮しません。

 

なお、FX取引で低金利の通貨を勝った場合はスワップポイントの支払いが生じます。

やはり損失となりえますので、ご注意ください。

通貨はペアで選ぶのが基本!

FXは通貨と通貨の間で取引するため、2種類の通貨の組み合わせ「通貨ペア」が重要となります。

通貨ペアを選ぶ際、情報量を意識しましょう。

為替レートというのは国の経済・政治状況によって大きく変化するため、情報が入手できないと投資判断のしようがないのです。

アメリカ通貨のドルであればなら日本の新聞やテレビでも情報が得られますので、おすすめです。

 

通貨ペア選びで見落としがちなのは、金利ですね。

FXにはスワップポイントというものがあるとは前の見出しで紹介しましたが、金利の高いところを選択するとスワップポイントの恩恵も受けられます。

金利の低い通貨で金利の高い通貨を買うという仕組みですね。

この場合、長期運用による利ざやも期待できます。

 

当方としては、アメリカドル、ユーロ、日本円あたりを使った取引が一番オススメです。

時点として英国のポンドも候補になるでしょうか。

変動が激しいので、短期間での取引にも向いています。

円高と円安を理解しよう

さて、FXは為替レートの動きに影響を受ける取引であり、円高や円安の影響を受けるものであることはすでに説明しました。

では、円高や円安とはどういうものでしょうか?

意外と理解していない人も多い、円高円安の詳細を見ていきましょう。

 

円高は、円の価値が高くなっている状態を言います。

ここまでは多くの方が理解していると思います。

では、以下のレートのどちらが円高かはわかりますか?

1.1ドル100円

2.1ドル110円

答えは1番です。

 

パッと見では円の額が高い後者のほうが円高に思えますが、間逆なのです。

なぜなら、1ドルを買うのに必要な円、すなわち1円のドルに対する価値が低くなっているから。

通貨ペアを見るときは「交換時に必要な額が小さい方が高い」ということを忘れずに運用していきましょう。

肝に銘じておかないと、寝ぼけた眼でパット見で「額が多いから高い」なんて間違いを犯してしまいかねませんので。

FX流行の理由とは?

さて、FXはなぜ流行っているのでしょうか。

その理由は以下の特徴にあると私は考えています。

1.レバレッジによる大きな取引

FXの特徴である、レバレッジはFX特有の利点と言えるでしょう。

レバレッジは他の信用取引でも運用可能なものがありますが、国という大きな母体が評価基準となり、暴落暴騰も安全圏内に収まりやすいFXではその恩恵を十分に受けることができます。

10万円の自己資金で、XM証券の888倍を適用した場合、最大で8880万円の取引が可能となってくるのです。

 

これは、あくまでも最大で証拠金のレバレッジ倍まで取引が可能になるという仕組みです。

最初は0.01ロットといった少額の取引で資金を運用し、自己資金がショートしないよう冷静に動くことがFX取引では重要となります。

 

レバレッジを活かして、相場に慣れればやがて大きな取引で莫大な利益も狙えるようになるのがFXの魅力というわけですね。

2.スワップポイントによる利益

外国の通貨には高い利子を付けている国があるため、日本のゼロ金利政策との関係で多額のスワップポイントが発生する可能性があります。

このスワップポイントによる利益も、FX特有の魅力の一つと言えます。

 

例えばトルコリラや南アランドなどは高金利で有名です。

これらの通貨を絡めたペアを持つと、スワップポイントだけでも利益を少しずつ積み上げていくことが可能なのです。

 

スワップポイントは毎日発生し、いつでも引き出せます。

レバレッジにより少額の資金で大きな投資ができるFXでは、自己資金から想定されるよりも多くの金利を稼ぐことが可能です。

 

もちろん、逆に高金利通貨を売り低金利通貨を買ってしまうと、毎日マイナスのスワップポイントが発生します。

ここは要注意ポイントと言えますね。

3.24時間取引可能

FXは土日を除く24時間、いつでもどこでも取引が可能となっています。

これもFXの特徴ですね。

世界中に外国為替市場が存在しているため、24時間どこかしらの為替市場が動いているので、いつでも取引が可能となっています。

 

そのため、昼間のみならず夜間でも取引が可能です。

仕事が忙しかろうとも、移動時間や帰宅時間のちょっとしたタイミングでも市場が動いているため取引可能というわけです。

 

FXの取引時間については、以下の記事で詳しく解説しております。

ぜひお読みください。

FXの取引時間は何曜日の何時から何曜日の何時まで?こんにちは、かずやんです。 今回はFXの取引時間が何曜日の何時から何曜日の何時までかをまとめました。 FX全体の流れについて...

FXのリスクとは?

FXは、利益が保証されていません。

また、元本保証もありません。

相場が思う通りに進んだ場合に大きなリターンが期待できる一方、想定と反対方向に進んだ場合には多額の損失が発生します。

これは大きなリスクです。

取引前に、十分に仕組みやリスクを理解して手を出さなければ、大やけどをしてしまいます。

また、スワップポイントは国の制作に合わせて突然変更され、金利差が逆転すればプラスからマイナスに転じることもご注意ください。

FX取引にはまず口座開設が必要

FXの取引を行うには、最初に口座を開設する必要があります。

証券会社やFX専門の取引業者で開設が可能です。

証券会社の場合株式取引の口座をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、別途FX専用の講座の解説が必要です。

口座開設はホームページ上の支持に従って行えば可能ですので、きっちり内容を確認して行いましょう。

 

↓私のオススメのXM口座の解説方法はこちらになります↓

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きっちり基本を抑えて、FX取り引きに臨みましょう!

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