FXの自動売買。
非常に魅力的で、今大流行中の商品です。
稼ぐだけで言えば、今一番熱い商品でもあります。
FXは通貨という安定した銘柄と、レバレッジによる圧倒的な爆発力が魅力の金融取引。
その安定性を見込んで自動売買のシステムが組まれ、人々に利益をもたらしています。
現に私もビーストやビースト2、ウルフやZOOシステムといった魅力的な自動売買システムを多数提供させていただいております。
ただし、世の中には勝てない自動売買ツールも存在しています。
提供元のソフト開発会社が技術不足でそもそも勝てるソフトを用意できなかったり、ひどい場合には最初から取引量を増やし、資金を溶かすことで多額の紹介料を掠め取るビジネスをもくろんでいるものもいます。
真贋ははっきりと見破りたいものです。
こんにちは、かずやんです。
今回は無料オファーの「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」をレビューしていきたいと思います。
なお、筆者はビーストやビースト2、ウルフやZOOシステムといった自動売買システムを提供している、競合他社の人間です。
その点を割り引いてお読みいただけますと幸いです。
「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」特定商取引に基づく表記
まずは「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」の特定商取引法に基づく表記を見ていきたいと思います。
特定商取法に基づく表示
運営責任者 園田光輝
所在地
〒371-0837
群馬県前橋市箱田町17-8
電話番号
090-1979-6425 （平日10：00～19：00）
お問い合わせは原則Ｅメールでお願いいたします。
営業のお電話など一切お断りいたします。
Ｅメールアドレス
info★m-libertystyle.com ※★を@に変更してください。
お問い合わせはＥメールでお願いいたします。
お申し込み方法 販売ページ内の申込フォームよりお申し込みください。
個人情報について お客様の個人情報を第三者に開示することはございません
表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
特定商取引法に基づく表記としては、比較的順当なものと言えるでしょう。
特定商取引法に基づく表記に関して言えば、「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」は信頼しても問題がなさそうだといえます。
「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」ランディングページレビュー
「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」は、7年、月単位で負けなしを売り文句としており、3通貨の相関性を活かした「トライアングルロジック」を搭載しているといいます。
また、完全無料で受け取れるのは100名限定で、たった3日で資金を2倍にした「デイトレ手法」を学べる講義や、様々なツールを無料サロンメンバー限定で配布予定とのことです。
気になるのは、たった3日で資金を2倍にしたデイトレ手法というところです。
たった3日間で資金を2倍にしたということは、相当回数のトレードを高ロット等の相当なリスクを背負って行っていることが予想されます。
相当なリスクを背負わないと、たった3日で資金を2倍にするのは不可能なのです。
仮に手法が配布されたとしても、すぐに実践を目指すのはお勧めしません。
なお、「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」に登録すると園田光輝氏のメルマガに登録することになるようです。
また、「LIS」という無料トレーダーズサロンのメンバーにもなる必要があるようです。
ただ自動売買ツールをもらうのではなく、こういったサロン等への登録が促されるということは、その後サロン等を通した何らかの販売が予想されます。
優勝の自動売買システムなどですね。
実際に登録する際には、売り込みがある可能性を考慮して、安易に売り込みに流されないように気を付けていきたいところです。
「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」を配布し、無料サロン「LIS」を運営しているのは、園田光輝（そのだみつき）氏です。
その本業は、マーケッター・プロモーターとのことです。
様々な事業の仕掛人と見えますが、逆に言えばFXトレードのプロというわけではないようです。
なお、マーケッター・プロモーターとして動画型のプロダクトローンチを手掛けたことがあることを園田光輝氏は告白しています。
また、その動画型プロダクトローンチでは嘘偽りや誇張があったことも告白しています。
そういう人物が仕掛けている商売である、という認識は忘れないようにしたいですね。
「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」は、7年間のバックテストを誇っています。
バックテストとは、過去の相場に自動売買ツールを適用し、利益が確実に取れているかを検証する仕組みです。
しかし、7年間のバックテストとなると結構リスキーな話です。
というのも、7年間にわたり破綻しないロジックというのは「破綻しないように調整した」ロジックである可能性が高いのです。
つまり、今後の相場ではなく過去の相場に焦点を合わせてプログラムを作ってしまっていて、実践では破綻してしまう可能性があるというわけですね。
ただし、同時に公開されているフォワード結果は非常にみるべきものがあると思います。
7年間の過去の相場にきっちりコミットしながら、半年程度の実践結果でもうまく運用されていることがうかがえます。
「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」の実用性に関しては、想像されるよりも安定している可能性がありますね。
なお、「リバティーズQT」という自動売買ツールもリリースされているようです。
こちらは攻撃型でたった3か月で資金を2倍にした実績もあるようです。
こちらもバックテスト、フォワードテストともに相応の成績を誇っているようです。
ビーストほどの爆発力はありませんが、十分価値のありそうな自動売買ツールに思えます。
「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」まとめ
「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」についてまとめますと、
- しっかりした特定商取引法に基づく表記
- 園田光輝氏は胡散臭いビジネスをやっていたことを公言している
- 畑違いの人物が作った自動売買ツール
となります。
私としては、攻撃型自動売買ツールであればビーストがあり、無料FX自動売買ソフトとして「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」及び「リバティーズQT」がビーストを凌駕するとは思えなかったため、「FX自動売買ソフトリバティーズtri.」はスルーすることにしました。
4月15日、LINE公式アカウントが変更となりました。
お手数ですが、それ以前にご登録いただいた方は登録先を変更いただきたく存じます。
記事をお読みいただきありがとうございました。
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