FXにおいて、現在流行のEA(自動売買ツール)。
ハマれば不労所得に近いかなり安定かつ短時間でも稼げる状況をもたらしてくれますが、それを狙って悪質案件も多数出ているのが現状です。
FX関連では、見る目を養うのが重要と言えます。
今回は無料オファー開始前に情報をつかめたので、超即金型FXシステム『Pay Forward』をレビューしてみたいと思います。
Pay Forwardとは?
Pay Forwardのランディングページには、「相場のチャンスを見極める高精度プログラムGOD EYEによってたった一つの確認作業とワンクリックで、あなたが今、この瞬間にほしい5万円を毎日、何度も何度でも目指せる最新FXトレードシステム」とあります。

この記述には不審点があります。
それは、この瞬間にほしい5万円を何度も何度でもの部分です。
FXのトレードチャンスは、それなりに多いことは確かです。
しかし、いつも転がっているわけではありません。
それ故に常時監視型のAIが強いのです。
この瞬間にほしい5万円を抜ける相場は、非常に限られると言えます。
また、5万円と報酬を限定していることも疑問です。
FXの利益は、投資金額と為替レート差によって変わります。
何万円でどれぐらいの為替レート差を前提にシステムは組まれているのでしょうか?
元金100万円で5%の利益とした場合も、かなりリスキーなトレードをしないと叩き出せない結果です。
それを何度でもというのは、にわかには信じられません。
その後には「厳選されたチャンスを高い確実性で利益に変えることを可能にし」との記述もあります。

やはりこの瞬間に、何度も、何度でもという記述とは矛盾します。
直後にはやはり同じ記述がありますので、矛盾に気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その直後の取引画面を見てみましょう。
ナンピン系の自動売買ツールの稼働形跡が見えます。
また、日付をまたいでポジションを保持した形跡も見えます。
5分の作業で毎日AIをセットし、利確のたびに止めるシステムということでしょうか。
たしかにそのような形式の場合、想定外のエントリーを極限まで削ることは可能でしょう。
AIの強みの一つである常時監視を失ってしまいますが、指標前などの止め忘れを回避するシステムとしては打等かつ画期的でしょう。
私の提供しているビーストには、停止システムはありません。
そのため、自分で止めるべき時を意識して止める必要は残っています。
94%の勝率を誇るということで取引画面が提示されていますが、肝心の勝敗判断に必要な情報は隠されてしまっています。

これでは検証ができず、信頼はしづらい感じです。
※9月23日追記:9月22日に公開された動画内ではやはりナンピン系の形跡が見られました。
トータルプラスとなれば勝ちになるので負けにくいシステムであり、同時に多く使われているシステムです。
動画内では100%の勝率としていましたが、その裏には負けにくい仕組みが組み込まれていると言えるでしょう。
コレ自体はマイナスでもプラスでもないですね。ロジックの開示です。
また、自動売買であることも触れられています。
これも想定どおりと言えるでしょう。
しかし、エントリーは手動でした。
インジケーターを用いて裁量取引を行っているのでしょうか?
だとすると、一日5分やワンクリックでは難しい場面も出てくるのですが……。
Pay Forwardシステムの利点もランディングページで説明されています。
簡単であること、老若男女問わず使えるシンプルさ、ワンクリックでエントリーから決済まで、知識・経験全く不要、この瞬間にほしい5万円を思いのままに……

最後の一点を除き、ほぼ私の提供しているビーストで叶えられる内容ですね。
投資知識に関しては、参加者コミュニティでの情報共有で補っております。
そしてここで今回の無料オファーの主役である末永幸樹氏の登場です。

彼についてリサーチしてみると、以前ネオ・ジーニアスFXなどのFX商材を手掛けていたことがわかります。
その内容はFX自動売買ツールのようです。
そして、このときは一回のトレードで100万円、200万円を稼ぎ出す軌跡の稼ぎ方と喧伝していたようです。
今回とはだいぶ毛色が違いますね。
こちらは49800円で販売され、評判は良くなかったようです。
判断材料の一つに、過去の商材を入れるのも重要でしょう。
彼とタッグを組むのは、クロスリテイリング株式会社です。

多くの投資系案件を手掛けるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)で、アフィリエイター(商材の紹介者)からの評判は上々ですが、購入者からの評判は微妙なところとなっています。
現状の疑問点を意識せずとも買えるほど絶大な信頼は存在しないでしょう。
ランディングページには、無料で提供の文字はありませんが、価格に関する文言もないままメールアドレスを登録、チャットワークにも登録させられてしまいます。
おそらく登録後にしばらく無料で様々な情報を提供した後、値段を提示して契約を促すプロダクト・ローンチ型ビジネスでしょう。
無料オファーには、無料とは思えないほどに高額のアフィリエイト報酬がついています。
その原資は、この最後の契約時にあなたが支払う購入代金です。
今回のPay Forwardシステムでは、やはり相応額の価格が提示されるでしょう。
おそらく以前のものと同じ49800円か、それ以上の値段が。
私共はこのような広告費をかけないことで、ビーストの無料提供を実現しています。
利益は口座をお作りいただき取引いただいた際の紹介報酬です。
広告を打つと赤字になります。
いかにこのランディングページが「商品を売ること」ありきかが少しでも伝われば幸いです。
特定商取引法の表記には気になる点が
特定商取引法に関する表記

販売業者 投資助言代理業(投資顧問業)関東財務局長(金商)第2267号 クロスリテイリング株式会社
運営責任者 松野有希
所在地 〒130-0013東京都墨田区錦糸町一丁目2番1号 アルカセントラル12F
電話番号 03-5244-5377 ※こちらの電話番号での直接販売は行っておりません。 ご注文はご注文フォームよりお願い致します。 また、お問い合わせはメールにて承っております。 (受付時間:平日11時~18時)
以下メールアドレス、申込方法、商品の引き渡し時期・方法、URL、推奨環境、個人情報の保護、表現、及び商品に関する注意書き、投資に係るリスクおよび手数料について、当商品に関する相談、苦情等への体制について、当商品に関する紛争について、著作権についてと続きます。
非常に良くできていると思います。
ですが、気になるのは「投資に係るリスク及び手数料について」です。
「当商品は、著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません。FXは価格変動リスクを伴うため、場合によっては損失を被る可能性があります。また、FXには取引業者の売買手数料がかかります。」とのことです。

この瞬間にほしい5万円を何度も何度でもというウリ文句とは食い違いますね。
特定商取引法に関する表記と合わせると、ランディングページには景品表示法違反の疑いも出てきます。
本来はリスクをランディングページには記すべきだと思うのですが……。
当方の提供しているビーストでは、きっちりQ&Aにこのリスクについて書かれていますのでご確認ください。
また、販売業者、運営責任者、所在地、電話番号(番号部分等)、メールアドレス(メールアドレス部分等)は画像で作られており、他の部分が通常の文章で綴られるという独特な構成となっています。
画像で作る理由には、検索避け、BOTによるメールアドレス収集回避、検索されることを避ける等が一般的に挙げられるものとなります。
不便なのでこの形式は辞めてもらいたいところなのですが……というわけで運営責任者の松野有希氏の名前で検索を行ってみました。
返金、詐欺、勝てない等のワードが結果に出てきました。
その真偽は別として、このような評判が立っているから名前を画像で提示している理由である可能性は高いですね。
検索避けは無意味ですし、BOT回避はメールアドレスと電話番号だけで十分ですので。
以上のことから、今回のPay Forwardの無料オファーはプロダクト・ローンチ型の高額商材案件であることが予想されます。
今は無料でもビーストのような高性能AIが手に入る世の中です。
私はその中で金銭を支払う価値を見いだせなかったため、Pay Forwardの導入は見送ることにしました。
4月15日、LINE公式アカウントが変更となりました。
お手数ですが、それ以前にご登録いただいた方は登録先を変更いただきたく存じます。
記事をお読みいただきありがとうございました。
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