こんにちは。
実は元フライトシマーなかずやんです。
マイクロソフトフライトシミュレーターの新作が出なくて引退したんですけどね。
最新作はPCスペックが全く太刀打ちできませんでした。
いつかゲーミングPCを買って再戦したいと思います。
今日はたまたま寄ったハードオフで掘り出し物を見つけました。
Saitekの「X52 PROFESSIONAL HOTAS」です。
現在はロジクール(Logicool)から発売されている同製品のレビューをしていきたいと思います。
高級感のある金属パーツを使用したジョイスティック

中古品なので使用感ありです。
代わりに値段は市場価格32000円前後のところ16000円と格安価格で手に入りました。
税込み税抜の関係はありますが、半額近いですね。
見た目は黒をベースとした高級感のあるものとなっています。
基本的にはプラスチック製ですが、一部の金属部品が非常にいい味を出しており、下位製品にあたる「X52」とはフィーリングで大きな違いを出していると言えます。
逆に言うと、単純に使えればいいという場合はSaitek(Logicool) X52 PROFESSIONAL HOTASをわざわざ選択する必要は薄いでしょう。
今回のように格安で(X52は23000円程度の市場価格)手に入るなら話は別ですが。
ジョイスティックには複数のボタンとトリガー、そして手の大きさに合わせてサブトリガー及びパームレストの高さを変えられる機能付きとなっています。

私はそこまで手が大きくないので、一番上まで高さを上げました。
ジョイスティック下部についているトグルスイッチの持ち手が金属製で、僅かな金属仕様ながら圧倒的な高級感を覚えさせてくれます。
ジョイスティック本体は柔らかくしなやかに動き、センタリングも中古ながらかなり正確でした。
中央にあるFireボタンはSAFETY付きなので、コンバットシムのミサイル等、通常時から安易に使いたくない機能を割り振ることでかなり安全に親指を置いておくことが出来ます。
バネの硬さも個人的にはちょうどよく、かなり自在に機体を操れる印象です。
スロットル部は多数のボタンとスライダーが搭載された高機能仕様となっています。

正直スライダー類が多くて混乱を来すことは考えられますが、この豊富なスライダー及びスイッチによりHOTAS(スティックやスロットルから手を離さずに兵装の操作を行える)が実現しているのでトレードオフと言えるでしょう。
不慣れなら逐一手を離してキーボードやマウスを操作すればいいわけですし。
また、スロットルの重さもかなり細かく変更可能です。
スロットル本体の左側についているネジで調整となっております。
通常の操作では触れないところですし、ネジも固めとなっているので操作中に不意に変化してしまうことはないでしょう。
お好みの重さでスロットルを調整することが可能です。
なお、スロットル部にはトラックポイント形式でマウスコントロールが可能なスイッチが付いているものの、今回のレビュー中にはうまく作動させることが出来ませんでした。
多分設定が悪いとは思うのですが、ここはちょっと残念なところです。
いざ、空へ!

それでは、実際に使ってみましょう。
スロットル分離型のいいところは、必要に応じてスロットルの位置を変えられるところにあります。
これにより、机の上で一体型よりも自由な配置が可能。
画像のように近づけて使うもよし。
少し離して干渉を防ぐもよし。
チェストデスクに乗せて戦闘機のスロットルの高さに調整するも良しのにくい機能です。
というわけで、私もホームポジションを決めて積みゲーだった『X-PLANE 11』をプレイ!
空の旅を満喫しました。
……リアリティの高すぎる空力特性シミュレーションに振り回されたのは、また別の話ということで。
以上、『Saitek(Logicool) X52 PROFESSIONAL HOTAS』のレビューでした!
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